2016年10月27日
日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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日 時 平成28年10月27日(木) 10時00分〜11時50分
場 所 (公財)日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフ協会(JGA)・ゴルフ緑化促進会(GGG)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場支配人会連合会・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA) 以上14団体
欠 席
日本プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフコース設計者協会(JGJA)・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA) 以上 3団体
【議 事】
1.2016年第3回「日本ゴルフサミット会議」開催について
開催日時:平成28年11月15日(火)13時30分〜15時30分
開催場所:世界貿易センタービル38階「マリーン」
〒105−6103 東京都港区浜松町2−4−1 п@03−3435−3801
2.2016年第3回「日本ゴルフサミット会議」の運営について
会議の議事次第を下記(1〜7)の通り決定し、竹田議長の最終承認を頂くこととした。
1.竹田議長のご挨拶(5分程度)
2.議案についての基本方針
*第2回会議(7月21日)において決定した事項に関する経過報告。
*未決定であった「ゴルフのイメージアップ」に関しての具体的な施策を検討する。
*「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」において決定する活動方針案について意見交換を実施する。(「各団体によるゴルフ活性化への取組み」は、次回サミット会議において、年間の活動報告を取り纏めて発表する。)
3.「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」とその他の活動報告
ア.ゴルフ振興中期目標
(20歳代後半〜30歳代前半のゴルフ実施率を10%強に引き上げる。)
@「大学のゴルフ授業」充実に向けた連携協力の実施状況(発表時間10分程度、担当GMAC)
Aゴルフ団体の連携強化(報告時間5分程度、担当JGA)
複数の団体により実施されている連携事業例としてJGAとJPGSとが実施した「スポーツ庁長官杯」について報告を行う。
Bゴルフ関連企業の企画を援助推進(発表時間5分程度、担当リクルート)
*「ゴルマジ」(リクルート)について、第3期中間報告、第4期計画を報告する。
イ.選手強化(発表時間10分程度、担当JGA)
今後の選手強化策立案の基本方針を発表。
ウ.イメージアップ(方針審議及び「ウィズ・エイジング」発表時間10分程度、担当芝草開発)
第2回会議において継続審議事項となっていた本活動について、下記の提案について審議頂くとともに、事例として「ウィズ・エイジング」について発表する。
基本的取組:「日本ゴルフサミット会議」参画団体が、あらゆる機会を捉え、「ゴルフのイメージアップ」並びに「ゴルフ場のイメージアップ」に取り組む。
*「ゴルフ」と「健康」
健康寿命の延伸、認知症予防等々に果たす「ゴルフ」の効用を広報する。
*ゴルフ場と地方自治体・地域産業との連携等、「地方創生」の一翼を担う産業としての理解度を高める活動の事例を広報する。
*「ゴルフ」の持つ教育的効果について広報する。
*地球温暖化防止に貢献するゴルフ場の機能について広報する。
*防災協定実施地域の集約と公表。⇒協定地域拡大を目指す。
上記の事項に関する学術的研究成果等を集約し、公表する。⇒広報計画を立案するとともに、活動費の予算化を図る。
4.その他の年間活動方針に関する報告(発表時間10分程度、担当ゴ連協、JGA)
以下の事項の内、@、A、Cについて、所管団体より活動報告を実施。
@ ゴルフ場利用税廃止運動
A 国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
B 暴力団等反社会的勢力の排除
C 「全日本ゴルフ振興会議」について
5.2017年日本ゴルフサミット会議の運動方針についての意見交換実施(審議時間30分程度)
2016年に決定した活動方針を基に、意見交換を実施して基本的な枠組み案を決定する。
6.2017年度の予算案への要望(審議時間5分程度)
*「高等学校学習指導要領」の保健体育に「ターゲット型球技」を文部科学省に追加要望するための研究費10万円程度の予算計上を要請する。
*「イメージアップ」に関する広報費を20万円程度要請したい。
以上の事項について予算計上を承認頂き、予算案は「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」に上程する。
7.2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」の開催について
@開催日・開催会場・スケジュール等の確認
開催日:2017年1月18日(水)
開催会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1F
開催スケジュール(2016年は下記の通り。詳細については、後日決定。)
9:30〜11:20 2016年第1回 日本ゴルフ合サミット会議
11:30〜12:30 新春特別企画 12:40〜14:30 ゴルフ新年会パーティ
A サミット会議の議案
11月15日の日本ゴルフサミット会議の審議状況により、次回以降の運営会議において決定する。
B 新春特別企画の内容(審議時間10分程度)
6月に名目GDP600兆円の実現を目指し、新たな戦略指針となる「日本再興戦略2016〜第4次産業革命に向けて〜」が閣議決定され、10の重点課題が掲げられている。その一つが、「スポーツの成長産業化」であり、2012年のスポーツ市場規模5.5兆円を2020年に10.9兆円、2025年に15.2兆円に拡大する目標が掲げられている。 よって、下記の新春講演をスポーツ庁に依頼する。
【新春講演】 スポーツ庁による「スポーツ庁の政策目標」等に関する基調講演を依頼。
(承認後、スポーツ庁に対して、具体的な依頼内容を詳細に決定して折衝を行う。)
新年会出席会費は、「11,000円」とする。
3.サミット会議及び運営会議の日程
・運営会議:12月 2日(金)10:00〜12:00 於:JGA会議室
1月12日(木)10:00〜12:00 於:JGA会議室
・第3回日本ゴルフサミット会議:11月15日(火)13:30〜15:30 於:世界貿易センタービル
・2017年第1回日本ゴルフサミット会議: 1月18日(水)9:30〜11:20 於:ANAインターコンチネンタル
2016年12月27日
日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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日 時 平成28年12月27日(火) 15時00分〜17時00分
場 所(公財)日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフ協会(JGA)・ゴルフ緑化促進会(GGG)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場支配人会連合会・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・日本プロゴルフ協会(PGA)・日本ゴルフコース設計者協会(JGJA) 以上13団体
欠 席
全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・ 日本ゴルフツアー機構(JGTO) 以上4団体
【議 事】
1. 「ゴルフ場利用税」に関する意見聴取報告と対応策案の検討
2017年第3回日本ゴルフサミット会議の決議(「ゴルフ場利用税」問題については、視野を広げた運動も必要との意見が出され、運営会議で各団体の意見聴取を行い、その結果に基づき、1月のサミット会議において、2017年の活動方針を審議する)を受けて、前回会議に於いて各団体の意見を聴取することとして意見書の提出を求めた結果を配布し、審議を行った。
【各団体から出された意見要約】
*全廃を求める活動の継続・・・・11団体
廃止運動の具体的な活動内容について提案された主な内容は下記の通り。
ゴルファー並びにゴルフ業界が、地元選出の国会議員に陳情を行う。
文部科学省(含むスポーツ庁)及び国会議員との連携を強化する。
ゴルフをスポーツとして認知されるよう啓発活動を強化し、国民の理解を得る。
ゴルファーに廃止運動を広報し、協力を求める活動を強化する。
*運動方針の変更・・・・・・・・5団体
運動方針の変更として提案された主な内容は以下の通り。
「非課税年齢の引下げ」を要望する。
ゴルフ場利用税収入の一部を「ゴルフ振興金」等に使途出来るよう要望する。
【日本ゴルフサミット会議に上程する運営会議としての意見】
意見聴取の結果、3分の2以上の団体が「全廃運動の継続」と回答していること、及び、与党税調の「平成29年度税制改正大綱」に検討事項として「ゴルフ場利用税については、今後長期的に検討する」と明記されたこと等から、現状の全廃を求める活動を継続する。
但し、全廃に向けた具体的な活動内容に関し、多くの団体の参画を得て決定することが重要と考えるため、名称のみで組織化されていない「ゴルフ場利用税廃止運動推進本部」を有機的な活動が可能となるよう構築する。推進本部は、地元選出の国会議員にゴルファー並びにゴルフ業界がゴルフ場利用税廃止を強く訴えかける施策の立案を第1の目的とする。
尚、17団体の全てが参画する組織とするか、活動の基本原案を立案するプロジェクトチームとするかは、竹田議長のご意見を伺った後、サミット会議で決定頂くこととする。
又、各団体から提出いただいた意見書一覧は、17団体の意見が統一されていないとの誤解を防ぐために、運営会議のみの配布とし、サミット会議へは要約報告のみとする。そのため、各団体のサミット会議出席者には、運営委員が責任をもって内容を報告し、事前に理解を得ておくこととなった。
2.2015年度日本ゴルフサミット会議収支報告書、2016年ゴルフ新年会収支報告書について
12月2日開催の運営会議で承認された事項を反映した両収支報告書を承認し、2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」に上程することとした。
次年度以降、前年度の収支報告は、7月開催のサミット会議に上程し、承認を頂くこととした。
3.2017年度日本ゴルフサミット会議収支予算書(案)2018年ゴルフ新年会収支予算書(案)について
12月2日開催の運営会議で承認された事項を反映した両収支予算書案に基づき審議した結果、「2017年度日本ゴルフサミット会議収支予算書(案)」は承認され、2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」に上程することとした。
「2018年ゴルフ新年会収支予算書(案)」については、繰越残高が多いこと並びに新年会の内容工夫により会費を10,000円とすることも可能ではないかとの意見が出され、1月12日の運営会議において再審議することとした。
尚、2016年度日本ゴルフサミット会議収支報告及び2017年ゴルフ新年会収支報告については、現状における概算報告を合わせて2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」に報告することとした。
4.2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」の開催について
1.開催日・開催会場・スケジュール
開催日:2017年1月18日(水)
開催会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1F
開催スケジュール(2017年は下記の通り。詳細については、後日決定。)
9:30〜11:20 2017年第1回 日本ゴルフサミット会議
11:30〜12:30 新春特別企画
12:40〜14:30 ゴルフ新年会パーティ
2.サミット会議の議案(報告書・計画書の提出期限を遵守して下さい。)
2016年各団体の活動報告及び2017年活動計画については、例年通りの報告書に記載して、1月11日までにサミット会議事務局に提出する。
尚、本年度新たに決定した「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」については、本日配布した報告書にて1月11日までにサミット会議事務局に提出する。
尚、サミット会議のタイムスケジュールは、施策発表として「選手強化」(JGA)に15分、「ゴルフ振興」(NGK)に15分、「ゴルフのイメージアップ施策報告」(運営会議)に10分、並びに「ゴルフ場利用税」問題の討議に15分を基本として組み立てることとした。
2016年報告及び2017年計画については、報告書の配布にて実施し、特段の説明を行いたい団体は挙手にて発言を頂くこととするので、各団体共に出席代表者に伝達することとした。
3.新春特別企画及び新年会パーティについて
日本再興戦略「スポーツの未来開拓」 鈴木大地スポーツ庁長官
*鈴木長官到着(15分前の予定)後、控室及び会場への案内担当:小沼 達夫 氏、服部 宏 氏
*新年会の挨拶:竹田 恆正 議長 、来賓代表 衛藤 征士郎 衆議院議員
*司会:中野 好明 氏
尚、鈴木長官への感謝として、青木 功 JGTO会長、倉本 昌弘 PGA会長、小林 浩美 LPGA会長のサイン入り色紙とゴルフボールを贈呈することとした。
4.記者発表
1月18日(水)14時30分〜15時で実施予定。登壇予定の6氏の了解を確認した。
5.新年会事務局打合せは、各団体担当者の確認を行うのみで、実施しないこととした。
4.運営会議及びサミット会議日程
平成29年 1月12 日(木)時刻:10時〜12時 会場:JGA
平成29年1月18日(水)時刻:9時30分〜11時(於)ANAインターコンチネンタル
その他
*ホームページ機能強化プロジェクトについては、1月中に第1回会合を開催することとした。
*サミット会議ホームページのバナーを作成して欲しいとの要望があり、対応することとした。
2016年12月2日
日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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日 時 平成28年12月2日(金) 10時00分〜11時50分
場 所(公財)日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフ協会(JGA)・ゴルフ緑化促進会(GGG)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場支配人会連合会・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・日本プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフコース設計者協会(JGJA) 以上15団体
欠 席
全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA)全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA) 以上2団体
【議 事】
1. 2016年第3回「日本ゴルフサミット会議」議事確認と対応審議
(1)「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」の内、「ウ.イメージアップ」に関する下記の具体的な活動内容が決定したことを受けて、対応策を検討した。
基本的取組:「日本ゴルフサミット会議」参画団体は、あらゆる機会を捉え、「ゴルフのイメージアップ」並びに「ゴルフ場のイメージアップ」に繋がる下記事項について、学術的研究やゴルフ産業界の取組みを集約し、広報活動を行う。
*「ゴルフ」と「健康」 *「ゴルフ」の持つ教育的効果
*地球温暖化防止に貢献するゴルフ場の機能
*地域防災に貢献するゴルフ場
*「地方創生」の一翼を担うゴルフ産業
(対応策)
イメージアップ広報費の予算化。
「日本ゴルフサミット会議」のホームページに「学術的研究成果」やゴルフ産業界の取組みを掲載し、参画団体はそれにリンクして拡散を図る。このためのプロジェクトチームを編成し、準備作業と今後の更新を担当することとした。尚、平成29年7月を目途に、本プロジェクトチームにおいて、国民全てを対象としてゴルフの魅力を発信する「日本ゴルフサミット会議ホームページ」としての機能強化について原案を検討することとした。
プルジェクトメンバー(6名)
チームリーダー 前田 篤
チームメンバー 中村 知則、立木 範明、小沼 達夫、神田 功、片山 哲郎
(2)「ゴルフ場利用税」問題については、視野を広げた(税収の一部をゴルフ振興財源として要望、非課税年齢の引下げ等)運動も必要との意見が出され、運営会議で各団体の意見聴取を行い、その結果に基づき、1月度のサミット会議において、2017年の活動方針を審議する。よって、別紙意見書に各団体としての意見を12月20日までに「日本ゴルフ場経営者協会」(Fax 03-5577-4381)まで、送信することとした。
(3)2017年度日本ゴルフサミット会議予算案について
@平成27年度日本ゴルサミット会議決算につて
神田事務局長より、「ゴルフ新年会」及び「平成27年度日本ゴルフサミット会議」の決算書案が提出され、下記の基本方針に基づき修正し、「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」に上程することとした。
(基本方針)
*「ゴルフ新年会収支」及び「日本ゴルフサミット会議収支」は、各々において収支均衡を図る。よって、決算書案の「環境事業対策費200万円」を「ゴルフ新年会」から「日本ゴルフサミット会議」に振り替えることは実施しない。
平成27年度(平成27年4月1日〜平成28年3月31日)の収支概況
ゴルフ新年会 「収入6,942千円」−「支出6,692千円」=+250千円(期末残高4,422千円)
サミット会議 「収入1,650千円」−「支出2,382千円」=△732千円(期末残高 174千円)
*「平成29年度日本ゴルフサミット会議予算案」については、平成27年度決算において732千円の支出超過となっているため、下記の経費削減を行い、将来の事業展開に備えて内部留保を図ることとした。
会議費(7月・11月)を250千円程度となるよう、会場を変更する。
日本ゴルフ関連団体協議会への事務費を1,200千円から600千円に減額する。
新規事業予算として、「ホームページ改善費200千円」、「高等学校学習指導要領へのターゲット型球技の導入要望運動費100千円」を計上する。
以上の措置により、平成27年度に比較して約850千円の収支改善を行い、約120千円程度の黒字予算を編成し、「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」に上程することとした。
2.2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」の開催について
1.開催日・開催会場・スケジュール
開催日:2017年1月18日(水)
開催会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1F
開催スケジュール(2016年は下記の通り。詳細については、後日決定。)
9:30〜11:20 2016年第1回日本ゴルフサミット会議(100分以内で終了を目指す9
11:30〜12:30 新春特別企画
12:40〜14:30 ゴルフ新年会パーティ(14:00に中締めを行う)
14:30〜15:00 記者発表
尚、「ゴルフ新年会」での来賓挨拶は、「張 富士夫 公益財団法人 日本体育協会会長」に依頼することとした。(折衝担当JGA)
2.サミット会議の議案
*「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」の3課題は継続。
*「ゴルフ場利用税」問題は、運動方針を審議する。尚、個別団体の活動報告は、例年通り資料として提出する。(各団体共に所定の用紙を使用)
3.新春特別企画の内容
日本再興戦略「スポーツの未来開拓」 鈴木大地スポーツ庁長官
4.記者発表
1月18日(水)14時30分〜15時
竹田恆正議長、大西久光氏、馬場宏之氏、小宮山義孝氏、高橋正孝氏、山中博史氏の6名登壇により実施する。各候補者の了承を所属団体において得ることとした。司会は、大石代表幹事が行う。尚、記者発表については、活動基本方針を印刷物として配布し、「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」について、事例発表等を行う。
3.運営会議及びサミット会議日程
運営会議:平成28年12月27日(火)時刻:15時〜17時 会場:JGA
平成29年 1月12 日(木)時刻:10時〜12時 会場:JGA
サミット会議:平成29年1月18日(水)時刻:9時30分〜11時(於)ANAインターコンチネンタル
2016年11月15日
2016年第3回日本ゴルフサミット会議議事要約
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日 時 2016年11月15日(火)13時30分〜15時30分
場 所世界貿易センタービル38階「マリーン」
出 席
竹田 恆正(議長)、永田 圭司(JGA)、大西 久光(GGG)、手塚 寛(NGK)、安藤 充 (JPGS) 、石井 信成(JGRA)、蓋 孝(JGGA)、蛇草 真人(GTPA)、井上 建夫(PGA)、
青木 功(JGTO)、伊藤 佳子(LPGA)、小宮山 義孝(ゴ連協)、高橋 正孝(TOJ)、飯田 一(JGMD)、山田 孝雄(JGIA)、佐藤 謙太郎(GCA)、片山 哲郎(JGJA)、田村 和男(支配人会連合会)
【議 事】
竹田議長より、リオ五輪での日本選手の活躍もあり東京五輪への期待感が高まっている。ゴルフ活性化のために忌憚のない意見を出し合い、活動を実りあるものにしたいとの挨拶があった。
1.2016年活動方針の進捗状況と今後の方針
(1)統一テーマによるゴルフ活性化の取組み
2016年第2回会議において決定した「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」の3課題について進捗状況と今後の予定について報告があった。
ア.ゴルフ振興の中期目標・・・「大学のゴルフ授業」充実に向けた産学連携協力の推進、ゴルフ関連企業の企画援助(ゴルマジ)、団体間の連携協力事例(「スポーツ庁長官杯」結果報告)
イ.選手強化・・・今後の選手強化策立案の基本方針
ウ.イメージアップ・・・「ウィズ・エイジング実証実験」(ゴルフと認知症予防の関連)、次に、継続審議事項となっていた取り組みについて、サミット参画団体は、「ゴルフのイメージアップ」並びに「ゴルフ産業のイメージアップ」に繋がる下記事項について、学術的研究やゴルフ産業界の取組を集約し、広報活動を行う。「ゴルフと健康」、「ゴルフの教育的効果」、「地球温暖化防止に貢献するゴルフ場」、「地域防災に貢献するゴルフ場」、「地域創生の一翼を担うゴルフ産業」
(2)「ゴルフ場利用税廃止運動」、「国家公務員倫理規程の改正」、「全日本ゴルフ振興会議」に関する報告が担当団体より、報告された。
2.2017年日本ゴルフサミット会議の運動方針及び予算編成についての審議
*「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」については、継続することが承認された。
*「ゴルフ場利用税」については、視野を広げた運動も必要ではないかとの意見が出され、運営会議において各団体の意見聴取を行い、次回会議で審議することとした。
*「国家公務員倫理規程の改定」については、国民の理解を得るための施策を検討する。
*2017年予算案については、「高等学校学習指導要領へのターゲット型球技の導入要望運動費」及び「イメージアップに関する広報費」を計上する案を次回会議に提案する。
3.その他
(1)「2017年ゴルフ新年会」の新春特別企画公演は、鈴木 大地スポーツ庁長官による【日本再興戦略「スポーツの未来開拓」】とすることが決定された。
(4)「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」の開催日程
平成29年1月18日(水)9時30分〜11時20分(於)ANAインターコンチネンタル
2016年10月27日
日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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日 時 平成28年10月27日(木) 10時00分〜11時50分
場 所 (公財)日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフ協会(JGA)・ゴルフ緑化促進会(GGG)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場支配人会連合会・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA) 以上14団体
欠 席
日本プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフコース設計者協会(JGJA)・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA) 以上 3団体
【議 事】
1.2016年第3回「日本ゴルフサミット会議」開催について
開催日時:平成28年11月15日(火)13時30分〜15時30分
開催場所:世界貿易センタービル38階「マリーン」
〒105−6103 東京都港区浜松町2−4−1 п@03−3435−3801
2.2016年第3回「日本ゴルフサミット会議」の運営について
会議の議事次第を下記(1〜7)の通り決定し、竹田議長の最終承認を頂くこととした。
1.竹田議長のご挨拶(5分程度)
2.議案についての基本方針
*第2回会議(7月21日)において決定した事項に関する経過報告。
*未決定であった「ゴルフのイメージアップ」に関しての具体的な施策を検討する。
*「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」において決定する活動方針案について意見交換を実施する。(「各団体によるゴルフ活性化への取組み」は、次回サミット会議において、年間の活動報告を取り纏めて発表する。)
3.「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」とその他の活動報告
ア.ゴルフ振興中期目標
(20歳代後半〜30歳代前半のゴルフ実施率を10%強に引き上げる。)
@「大学のゴルフ授業」充実に向けた連携協力の実施状況(発表時間10分程度、担当GMAC)
Aゴルフ団体の連携強化(報告時間5分程度、担当JGA)
複数の団体により実施されている連携事業例としてJGAとJPGSとが実施した「スポーツ庁長官杯」について報告を行う。
Bゴルフ関連企業の企画を援助推進(発表時間5分程度、担当リクルート)
*「ゴルマジ」(リクルート)について、第3期中間報告、第4期計画を報告する。
イ.選手強化(発表時間10分程度、担当JGA)
今後の選手強化策立案の基本方針を発表。
ウ.イメージアップ(方針審議及び「ウィズ・エイジング」発表時間10分程度、担当芝草開発)
第2回会議において継続審議事項となっていた本活動について、下記の提案について審議頂くとともに、事例として「ウィズ・エイジング」について発表する。
基本的取組:「日本ゴルフサミット会議」参画団体が、あらゆる機会を捉え、「ゴルフのイメージアップ」並びに「ゴルフ場のイメージアップ」に取り組む。
*「ゴルフ」と「健康」
健康寿命の延伸、認知症予防等々に果たす「ゴルフ」の効用を広報する。
*ゴルフ場と地方自治体・地域産業との連携等、「地方創生」の一翼を担う産業としての理解度を高める活動の事例を広報する。
*「ゴルフ」の持つ教育的効果について広報する。
*地球温暖化防止に貢献するゴルフ場の機能について広報する。
*防災協定実施地域の集約と公表。⇒協定地域拡大を目指す。
上記の事項に関する学術的研究成果等を集約し、公表する。⇒広報計画を立案するとともに、活動費の予算化を図る。
4.その他の年間活動方針に関する報告(発表時間10分程度、担当ゴ連協、JGA)
以下の事項の内、@、A、Cについて、所管団体より活動報告を実施。
@ ゴルフ場利用税廃止運動
A 国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
B 暴力団等反社会的勢力の排除
C 「全日本ゴルフ振興会議」について
5.2017年日本ゴルフサミット会議の運動方針についての意見交換実施(審議時間30分程度)
2016年に決定した活動方針を基に、意見交換を実施して基本的な枠組み案を決定する。
6.2017年度の予算案への要望(審議時間5分程度)
*「高等学校学習指導要領」の保健体育に「ターゲット型球技」を文部科学省に追加要望するための研究費10万円程度の予算計上を要請する。
*「イメージアップ」に関する広報費を20万円程度要請したい。
以上の事項について予算計上を承認頂き、予算案は「2017年第1回日本ゴルフサミット会議」に上程する。
7.2017年第1回「日本ゴルフサミット会議」の開催について
@開催日・開催会場・スケジュール等の確認
開催日:2017年1月18日(水)
開催会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1F
開催スケジュール(2016年は下記の通り。詳細については、後日決定。)
9:30〜11:20 2016年第1回 日本ゴルフ合サミット会議
11:30〜12:30 新春特別企画 12:40〜14:30 ゴルフ新年会パーティ
A サミット会議の議案
11月15日の日本ゴルフサミット会議の審議状況により、次回以降の運営会議において決定する。
B 新春特別企画の内容(審議時間10分程度)
6月に名目GDP600兆円の実現を目指し、新たな戦略指針となる「日本再興戦略2016〜第4次産業革命に向けて〜」が閣議決定され、10の重点課題が掲げられている。その一つが、「スポーツの成長産業化」であり、2012年のスポーツ市場規模5.5兆円を2020年に10.9兆円、2025年に15.2兆円に拡大する目標が掲げられている。 よって、下記の新春講演をスポーツ庁に依頼する。
【新春講演】 スポーツ庁による「スポーツ庁の政策目標」等に関する基調講演を依頼。
(承認後、スポーツ庁に対して、具体的な依頼内容を詳細に決定して折衝を行う。)
新年会出席会費は、「11,000円」とする。
3.サミット会議及び運営会議の日程
・運営会議:12月 2日(金)10:00〜12:00 於:JGA会議室
1月12日(木)10:00〜12:00 於:JGA会議室
・第3回日本ゴルフサミット会議:11月15日(火)13:30〜15:30 於:世界貿易センタービル
・2017年第1回日本ゴルフサミット会議: 1月18日(水)9:30〜11:20 於:ANAインターコンチネンタル
「2017年ゴルフ新年会」開催のご案内
日時:2017年1月18日(水)
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京「ギャラクシー」「プロミネンス」
会費:11,000円
詳細のご案内はこちらから
2016年9月13日
日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
議事要旨の印刷はコチラ(PDF形式)
日 時 平成28年9月13日(火) 10時00分〜11時45分
場 所 (公財)日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフ協会(JGA)・ゴルフ緑化促進会(GGG)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本プロゴルフ協会(PGA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)・日本ゴルフ場支配人会連合会 以上14団体
欠 席
日本パブリックゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA) 以上 3団体
【議 事】
1.平成28年第2回「日本ゴルフサミット会議」の決定事項確認
「ゴルフ活性化への統一テーマ」について下記の3点を承認し、具体策を11月会議に提出することとしたことを再確認した。
ア.「ゴルフ振興」の中期目標:20歳代後半〜30歳代前半のゴルフ実施率を
10%強に引き上げる。
イ.選手強化
ウ.イメージアップ
2.「統一活動テーマ」に関する具体策の検討
ア.「ゴルフ振興」の中期目標
@ 「高等教育学習指導要領」の保健体育に「ターゲット型球技」を追加要望
本件については、学術的考察が必要となることから、「全国大学体育連合」に
対して助力要請を行い、可能性を打診する。また、サミット会議の次年度予算に
研究費を要望する。尚、本件に関連し、年間予算の立案が必要との意見が出され、
次回会議において検討することとした。
A 「大学のゴルフ授業」充実に向けた連携協力の推進状況報告と今後の展開
*受講学生にコースデビューする機会としての課外授業「Gちゃれ」の実施報告
8月5日、17日にNGK加盟コースで実施された「Gちゃれ」について、参加人員61名
(学生44名、教員17名)、実施カリキュラム内容、参加者の感想アンケート
(参加者の
80%以上の学生が、ゴルフに対してポジティブな反応)等を報告した。
*今後の展開予定
後期授業終了時点において、関東で2回、関西で1回の試行的「Gちゃれ」を実施し、
次年度以降に実施エリアの拡大を図る。
*授業に使用するゴルフクラブの提供
JGGAの提供ゴルフクラブの準備状況は1,239本で、内360本が大学に寄贈された。
また、ゴルフクラブの安全チェックシートを作成し、各大学に保有ゴルフクラブの
安全性をチェック頂く予定。
*大学教員のスキルアップ、授業カリキュラムの充実については、教本等の整備に
向かって着手した。
Bゴルフ団体の連携強化
PGA、JGRA、NGK、JGGAで試験的に実施されている「PGAコルフデビュー
プログラム」、JGA、JPGS、支配人会で実施された「スポーツ庁長官杯」及び
KGA、JGA、PGA、LPGA、芝草、支配人会が参画して実施されようとしている
「ゴルフと認知症」等の活動があるため、それらの情報を取り纏める事とした。
Cゴルフ関連企業の企画を
第4期「ゴルマジ」、第3期「楽ゴル」等の企画について、効果を高める連携を
模索する。
D地域活性化策の実施
旅行代理店、地方自治体等の連携による新企画を模索する。
イ. 選手強化
現在、アマチュアからプロになった段階において、強化が断絶している。これを解消することを
目標に強化策を実施する。(豪州からプロコーチを招聘して対応を図る。)
ウ.イメージアップ
ゴルフとゴルフ場のイメージアップに役立つ研究(教育、健康、環境、地域産業としての経済効果等々)や情報を集約することに着手する。(次回会議までに各団体からの情報を集約する。)
3.その他の年間活動方針に関する報告
(1)ゴルフ場利用税廃止運動
(2)国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
10月12日に超党派並びに自民党ゴルフ議員連盟の総会が開催される予定。
(3)暴力団等反社会的勢力の排除
(4)その他
第2回全日本ゴルフ振興会議が、10月18日開催される予定で、当日の議案内容が
報告された。「スポーツ庁長官杯」の表彰式、リオ五輪報告、認知症予防とゴルフ、
大学のゴルフ授業などを取り上げる予定。
4.各団体からの報告
各団体からの活動等についての報告を行った。
尚、税制等の問題解決に向けた国政窓口としての「日本ゴルフ関連団体協議会」(ゴ連協)の資金負担団体が5団体となっている点について、全団体共通の問題を取扱うためにはサミット会議で良いのではとの意見が出された。これに対し、ゴ連協事務局より、資金負担は芝草開発機構への補助金との意味もあったとの説明があった。
5.サミット会議及び運営会議の日程
・運営会議:10月27日(木)10:00〜12:00 於:JGA会議室
・第3回日本ゴルフサミット会議:11月15日(火)13:30〜15:30 於:世界貿易センタービル
2016年7月28日
「リオデジャネイロオリンピック」(8/5〜21)ゴルフ競技について
◆ゴルフ日程 男子8/11〜14、女子8/17〜20
◆競技方法
個人戦 72ホール・ストロークプレー
出場者 男女 各60名出場 (日本選手は男女各2名出場)
◆開催場所 レセルバ・マラペンディゴルフコース 18H
男子・6,522m Par71 女子・5,944m Par71
設計 ギル・ハンス(米)
◆出場日本選手
男子 池田勇太・片山晋呉
女子 野村敏京・大山志保
◆競技日程
男子 8/11(木)〜8/14(日)
女子 8/17(水)〜8/20(土)
日本時間 19:30〜28:00 最終日19:00〜27:50
2016年7月21日
「2016年第2回日本ゴルフサミット会議」開催
2016年第2回日本ゴルフサミット会議議事要約
開催日時:2016年7月21日(木)13時30分〜15時30分
開催場所:世界貿易センタービル38階「マリーン」
出席者:(敬称略・団体名略称)
竹田 恆正(議長)、永田 圭司(JGA)、大西 久光(GGG)、手塚 寛(NGK)、
安藤 充 (PGS)、石井 信成(JGRA)、馬場 宏之(JGGA)、蛇草 真人(GTPA)、
井上 建夫(PGA)、青木 功(JGTO)、伊藤 佳子(LPGA)、
小宮山 義孝(ゴ連協)、高橋 正孝(TOJ)、飯田 一(JGMD)、
山田 孝雄(JGIA)、佐藤 謙太郎(GCA)、片山 哲郎(JGJA)、
田村 和男(支配人会連合会)
議 事
議事に先立ち、竹田日本ゴルフサミット会議議長より、リオ五輪での日本選手の活躍に期待するとともに、ゴルフ活性化のための統一活動目標について忌憚のない意見を出し合い、ゴルフ活性化活動を実りあるものにしたいとの挨拶があった。
1.2016年活動方針の進捗状況と今後の方針
(1)ゴルフ活性化の取組み
@各団体による「ゴルフ活性化への取組み」について
集計された資料が配布され、情報の共有化を行った。
A統一テーマによるゴルフ活性化への取組み
【特命委員会報告・・・
資料1参照】
「特命委員会」案として提案された「ゴルフ活性化への統一活動テーマ」について下記の3点を承認し、具体策を11月会議に提出することとした。
ア.ゴルフ振興の中期目標・・・20歳代後半〜30歳代前半のゴルフ実施率を10%強に引き上げる。・・・【資料2のとおり】
イ.選手強化・・・【資料3のとおり】
ウ.イメージアップ(具体的な施策については、今後検討する。)
(2)ゴルフ場利用税廃止運動の継続
(3)国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
(2)及び(3)について、中間報告が資料に基づき行われた。
(4)暴力団等反社会的勢力の排除・・・報告資料が配布された。
2.意見交換
・選手強化策(トーナメントのコースセティング等)や女性ゴルファー創出策等々について、各団体の取組みや意見交換が行われた。
・「大学のゴルフ授業」充実に関する大学教員のスキルアップ事例等が紹介された。
・「ゴルフの魅力アピール」として、国家公務員倫理規程の改定を目指すとともに、ゴルフ場の環境貢献や健康寿命延伸に果たすゴルフの役割をアピールする等の意見が出された。
3.その他
(1)「全日本ゴルフ振興会議」発足について
「ゴルフの更なる普及を目的」として、各界識者らで構成される会議が発足された旨と第1回会議の状況が報告された。第2回会議は、10月18日午後5時に開催される予定。
(2)リオ五輪の「ゴルフ競技」に関する広報活動を積極的に実施する。
(3)「議事録要約」をホームページに掲載する。
(4)「2016年第3回日本ゴルフサミット会議」の開催日程
平成28年11月15日(火)13時30分〜15時30分 (於)世界貿易センタービル
2016年7月11日
日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
日 時 平成28年7月11日(月) 10時00分〜11時45分
場 所 (公財)日本ゴルフ協会 会議室
出 席 15団体出席
【議 事】
1. 平成28年第2回「日本ゴルフサミット会議」開催日・開催会場について
◆7月21日(木)13:30〜15:30 世界貿易センタービル38F『マリーン』
◆事前資料等、提出について (7/15までに提出)
◆2016年活動方針に関する中間報告
(1)ゴルフ活性化への取組み
T.個別団体による活性化への取組み→ 各団体からの報告事項を集約し、配布。
U.統一テーマによる活性化への取組み
『第4回特命委員会の結論』
・「ゴルフ振興金」の徴収については、統一施策として実施しない。
・早急に取り組む課題は「ゴルフ振興」「選手強化」「イメージアップ」とする。
ア.「ゴルフ振興」
・中期目標、20歳代後半〜30歳代前半のゴルフ実施率を10%強に引き上げる。
@「大学体育でのゴルフ授業」の充実については、具体化されつつある。よって、高校の
体育授業でのゴルフ実施に向け、「高等教育学習指導要領」に「ターゲット型球技」を
追加要望する活動を展開する。
A大学卒業後の人達への働きかけを図る。
Bゴルフ界の連携強化
C関連(協力)企業との連携
D地方自治体及び地域産業との連携強化
イ.「イメージアップ」
・あらゆる機会を捉え「ゴルフのイメージアップ」、「ゴルフ場のイメージ
アップ」に取り組む。
・ゴルフ場と地方自治体・地域産業との連携を模索し、「地域創生」の一翼を担う
産業として理解度を高める活動を展開する。
・「ゴルフ」と「健康」の効用を広報する。
以上を運営会議案として本会議に上程する。尚、「選手強化」については、JGAにて策定する。
V.その他
「スポーツ未来開拓会議中間報告〜スポーツ産業の策定に向けて〜」要旨報告
【フリートーク】
・三木市ではゴルフ場利用税収10%(約5,000万円)をゴルフ活性化のために活用。
・サミット会議の役割は、それらの活動の基礎となる部分を構築することにある。
・「スポーツ未来開拓会議」の提唱する「生涯スポーツ」「地方創生」に向けて、
ゴルフ場のポテンシャルを引き出すよう提言すべき。
(2)ゴルフ場利用税廃止運動の継続 → ゴルフ場利用税廃止運動推進本部から
報告。
(3)国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除→ゴルフ場利用税廃止運動推進
本部から報告。
(4)暴力団等反社会的勢力の排除 → 各団体からの報告事項を集約し、配布。
(5)その他報告 → 全日本ゴルフ有識者振興会議の発足についてJGAより報告。
2.「日本ゴルフサミット会議」の議事録について
議事録ホームページに掲載する
3.各団体の活動報告
4.その他
◆「リオ・オリンピック・ゴルフ競技について」広報活動を推進する。
2016年1月20日
「2016年ゴルフ新年会」開催
開催内容
1. 新春特別企画請演 11:30〜12:30
2016年ゴルフ新年会 新春特別企画トークセッション
「2016年年リオデジャネイロ五輪に向けて」
日本プロゴルフ協会 倉本昌弘会長
日本女子プロゴルフ協会 小林浩美会長
日本ゴルフツアー機構 鈴木規夫理事
モデレーター 日本ゴルフ協会 山中博史専務理事
2. 賀詞交換バーテイー
場所 ANAインターコンチネンタルホテル東京「ギヤラクシー」、「プロミネンス」(B1)