2020年10月
2020年第2回日本ゴルフサミット会議議事要約
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日 時 2020年9月23日(水)13時30分〜15時30分
場 所AP 東京八重洲通り会議室 11階L・Mルーム
出席者
竹田 恆正(議長)、永田 圭司 (JGA)、小沼 達夫(NGK)、 池田 育嗣(JPGS)、 横山 雅也(JGRA)、アレックス M..ボーズマン(JGGA)、新井 直之(GTPA)、下田 和則(PGA)、宮内 勝 (JGTO)、松尾 恵(LPGA)、 津々木 秀司(JGMD)、今和泉 久生(JGIA)、小川 朗(JGJA)、川田 太三(JSGCA)、田村 和男(支配人会連合会)、高橋 正孝(TOJ) (敬称略・団体名略称)
【決議事項】
1.2019年度日本ゴルフサミット会議 及び 2020年ゴルフ新年会 収支決算報告の件
収支決算書に基づき報告し、両決算報告は承認された。
2.「2021年度ゴルフ新年会」(開催予定日:2021年1月18日)の開催について
「新型コロナウイル感染リスク」を勘案し、開催を中止することとした。なお、「2021年度日本ゴルフサミット会議活動方針」については、次回会議で審議決定し、発信する。
3.「新型コロナウイルス感染症対策 啓発活動用ポスター」について
目的:ゴルフ界の「新型コロナウイルス感染防止」に取組む姿勢をアピールすることにより、感染防止の実効性を高めるとともに、ゴルフに対する負のイメージを払拭する。
(1)第2弾「新型コロナウイルス感染症対策 啓発活動用ポスター」について
*石川プロ・渋野プロの熱意と厚意により実現できたポスターのため、「肖像権及び知的財産権の保護」を最大限に諮る。
*ポスターは、基本的に2020年度予算2,780千円(4,000枚程度)で印刷物として郵送。補助的にサミット会議ホームページから入手要件(氏名、アドレス、使用上の注意事項承諾)を登録した後にデータ入手可能とする。(「ゴルフ界も廃プラ削減に取り組もう!」ポスターも同梱)
*キャッチコピーについて、「ゴルフは、ポストコロナにおいて安全で精神的・肉体的に極めて有益なスポーツである」等を訴えられるものに変更することとした。
(2)「スポーツ事業継続支援補助金」の活用について
*コロナによって自粛を余儀なくされたスポーツ関係団体等への補助金(1団体上限100万円、補助率2/3)に関し、「ゴルファーの回復・開拓事業としてのポスター作製費等」の申請が可能。
*コロナ感染防止ガイドラインに即したトーナメントにおける対策費も1団体50万円まで補助される。よって、サミット参画団体が主催する全国競技におけるPCR検査費)を申請可能。
上記の2点から、「日本ゴルフサミット会議(JGRA・JSGCAを除く補助要件適合の最大10団体)」として、JSPOに補助金申請することとした。(上記(2)の支出削減)
4.「2020年度第3回・2021年度第1回日本ゴルフサミット会議」の開催について
リモート会議として、原則開催する方向で検討することとした。
【報告事項】
1.「日本ゴルフ関連団体協議会」(ゴ連協)解散によるサミット会議事務局業務等について
7月31日付けで「ゴ連協」が解散したため、自民党、超党派ゴルフ振興議員連盟との窓口は、当面の間、JGAが残余活動資金とともに引き継ぐ。日本ゴルフサミット会議事務局を本年度中はNGKで代行する、次年度以降の事務局委託先については、年内に決定する。
2.「ゴルフ場利用税」及び「国家公務員倫理規程」に関する事項(JGA)
*「ゴルフ場利用税」に関しては、全廃との旗印はそのままで、中長期的計画を立案する。
*「国家公務員倫理規程」について、国務大臣・人事院倫理審査委員会に陳情し、廃止を目指す。
3.「新型コロナウイルス感染症」対策等について
(1)業界別「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」及び「適合宣言」について
*「ゴルフ場における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」・「適合宣言」
*「日本ゴルフ練習場連盟新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」・「適合宣言」
*「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」
(2)第1弾「新型コロナウイルス感染症対策 啓発活動用ポスター」を6月11日に発信
(3)コロナウイルスに関係する各団体からの報告
4.「女性ゴルファー創造プロジェクト」中間報告(PGA)
11団体が参画するタスクフォースの審議状況について、議事録が配布された。
5.その他
JGJAより、コロナ禍でトーナメント取材が困難となっているため、ゴルフ雑誌記者協会・ゴルフ写真家協会の3団体で連絡協議会を立ち上げる方向を検討しているとの報告があった。
2020年12月
2020年10月度日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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開催日2020年10月23日(金)10時〜12時
場 所日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本プロゴルフ協会(PGA)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・日本ゴルフ協会(JGA)・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・日本ゴルフ場支配人会連合会 ・日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)・ 全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA) 以上14団体
欠 席
日本ゴルフツアー機構(JGTO) 以上1団体
特別出席 スポーツ庁健康スポーツ課
T.「新型コロナウイルス感染症」感染防止対策
(1)「新型コロナウイルス感染症対策啓発活動用ポスター」第2弾について
ポスター作成の目的は、ゴルフ界の「新型コロナウイルス感染防止」に取組む姿勢をアピールすることにより、感染防止の実効性を高めるとともに、ゴルフに対する負のイメージを払拭する。
尚、石川プロ・渋野プロの熱意と厚意により実現できたポスターのため、「肖像権及び知的財産権の保護」を最大限に図る。
(2)「スポーツ事業継続支援補助金」申請について・・・「日本ゴルフサミット会議」(9月23日)承認事項
@「スポーツ事業継続支援補助金」の概略について
標記補助金の制度内容を資料に基づき、確認を行った。
A「スポーツ事業継続支援補助金」申請について
*共同事業として申請・・・「JGA・NGK・JGGA・JGMD・JGIA・JGJA・支配人会連合会」の7団体で申請
(3)「スポーツ事業継続支援補助金」の対象事業
第1事業対象 「新型コロナウイルス感染症対策啓発活動用ポスター」の印刷と郵送代、及び、「2021年度日本ゴルフサミット会議活動方針」と「中長期ビジョン」の策定
第2事業対象 日本タイトル競技開催時の「PCR検査」費用
(4)補助金申請に必要な各種提出書類
*共同申請に必要な書類確認
複数事業者による共同申請書(参加各団体の2019年度主要事業等記載・要捺印)
共同事業規約の制定・・・規約案承認 、共同事業予算・・・予算案承認
*事業継続・高度化計画書
各団体が受けた新型コロナウイルス感染症による負の影響を10月28日までにNGKに報告。
U.「日本ゴルフサミット会議」開催日程について
*「2020年第3回日本ゴルフサミット会議」開催について
緊急を要する議案もないことから、コロナ禍での開催を回避することとした。
*「2021年度第1回日本ゴルフサミット会議」開催について
「2021年度活動方針(女性ゴルファー創造プロジェクトからの答申を含む)」等に関する審議が必要なことから、開催する。(「Zoom」出席を併用する。)2021年1月18日(月)10時〜12時 (開催会場は出席状況によって、感染防止を考慮して決定。)
V.「ゴルフ場利用税廃止を求める運動」「国家公務員倫理規程におけるゴルフの削除」
JGAから,「ゴ連協」の解散により新たな活動組織が必要であるが、時間的に団体間のコンセンサスを十分に行えないことから、本年度の要望事項はJGAの名前において以下の内容で文部科学省に提出する。
「ゴルフ場利用税」に関しては、撤廃するとのいう最終目標に向け、令和3年度税制改要望では、本税のあり方の見直しを要望する。
「国家公務員倫理規程第3条第1項第7号」で明記されている「利害関係者と共に遊技又はゴルフをすること」からの「ゴルフ」の文言を削除することを強く要望する。
W.「日本ゴルフ用品協会」・・・「JAPAN GOLF FAIR 2021」の開催について
2021年3月12日〜14日に「パシフィコ横浜」で、感染予防策を取った上で開催予定。
X.次回運営会議
2020年12月8日(火) 10時〜12時 (於)JGA会議室(Zoom併用開催)
2020年10月
2020年9月度日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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開催日2020年9月3日(木)
場 所日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本プロゴルフ協会(PGA)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・日本ゴルフ協会(JGA)・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本芝草研究開発機構(TOJ) 以上11団体
欠 席
日本ゴルフ場支配人会連合会・日本ゴルフツアー機構(JGTO)・日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA) 以上4団体
特別出席 スポーツ庁健康スポーツ課
【議 事】
T.2020年ゴルフ新年会(2020年1月22日) 及び2019年度日本ゴルフサミット会議(2019年1月1日〜2019年12月31日)収支決算の件
新年会決算は、参加者数が若干増加したが資料印刷費206千円発生したために190千円の赤字となり、2019年度第3回サミット会議で承認された「ゴルフ普及・エコ対策費2,000千円」をサミット会議への振替実施後の次期繰越金3,706千円となった旨を報告し、承認された。
2019年度サミット会議決算は、日常の管理経費のみであったため、907千円の黒字となり、次期繰越金2,233千円となった旨を報告し、承認された。
上記の収支決算については、次回サミット会議に上程することとした。
U.「新型コロナウイルス感染症対策啓発活動用ポスター」第2弾について
目的:ゴルフ界の「新型コロナウイルス感染防止」に取組む姿勢をアピールすることにより、感染防止の実効性を高めるとともに、ゴルフに対する負のイメージを払拭する。
前提:石川プロ・渋野プロの熱意と厚意により実現できたポスターのため、「肖像権及び知的財産権の保護」を最大限に図る。
目的と前提条件をクリアする方策をについて審議し、次回サミット会議に下記の案を上程することとした。
*ポスター配布は、基本的に2020年度予算2,780千円(4,000枚程度)で印刷物として郵送する。
*補助的に、サミット会議ホームページから、要件(氏名、アドレス、使用に関する注意事項承諾)を登録した後に、データを入手可能とする。
尚、スポーツ庁の実施する「スポーツ事業継続支援補助金」事業に、本ポスター事業が該当するかを調査し、補助金申請(原則2/3)を実施する方針とした。補助金支給が承認された場合は、印刷・郵送数を増加させる。
以上の方針に基づき、9月9日を締切日として各団体の意向(会員数、ポスター郵送希望数、送付先データとデータ作成可能日)を調査することとした。(希望配布枚数が印刷予定枚数を超過する場合は、調整を実施する。
各団体事務局への配布等の事項については、実施までの段階で調整する。)
V.「日本ゴルフ関連団体協議会」(ゴ連協)解散によるサミット会議事務局業務について
サミット会議事務局を委託していた「ゴ連協」が7月31日付けで解散したため、事務局の委託先が必要となることを説明し、年内はNGKで代行する。次年度からの委託先を年内に決定することとした。
尚、同協議会が担っていた自民党や超党派のゴルフ振興議員連盟との窓口は、当面の間、JGAが引継ぐと報告があった。
W.「ゴルフ場利用税廃止を求める運動」「国家公務員倫理規程におけるゴルフの削除」
JGAから,例年7月〜8月に実施している「文部科学省」への税制改正等の要望書は、コロナ感染症の影響により1ヶ月遅れで「ゴルフ振興推進本部」(JGA及び8地区連盟)で検討している。検討内容の骨子は、「国家公務員倫理規程からのゴルフ禁止規定の削除」と「ゴルフ場利用税の見直し(撤廃を最終目標として)」であり、内容が決定した段階で「ゴルフ場利用税廃止運動推進本部」名で提出することをサミット会議に諮る予定との方針が説明された。
X.「ゴルフ新年会」の開催、「2021年度第1回日本ゴルフサミット会議」の開催について
「ゴルフ新年会」については、現状のイベント等の開催制限(収容率50%・身体的距離の確保等)をクリアして開催する必要があるため、開催中止を次回のサミット会議に上程することとした。尚、一部委員から、サミット会議としての情報発信の場を失うこととなるため、代替え案をとの意見が出され、内容を検討事項とした。
尚、11月及び1月開催予定のサミット会議は、感染予防を図った上で、開催することを上程する。
Y.2020年度第2回日本ゴルフサミット会議の開催
開催予定日時・会場::2020年9月23日(水)13時30分〜15時30分・AP東京八重洲通り会議室 11階L・M
予定議題
【審議事項】
1.「2021年度ゴルフ新年会」の開催について
2.「新型コロナウイルス感染症対策 啓発活動用ポスター」について
(1)第1弾「新型コロナウイルス感染症対策 啓発活動用ポスター」について
(2)第2弾「新型コロナウイルス感染症対策 啓発活動用ポスター」について
(3)「スポーツ事業継続支援補助金」の活用について
3.「ゴルフ場利用税」及び「国家公務員倫理規程」に関する事項
4.今後の日程について
(1)2020年度第3回日本ゴルフサミット会議の開催について
【報告事項】
1.「新型コロナウイルス感染症」対策等について
(1)業界別「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」について
(2)「新型コロナウイルスガイドライン実施宣言」制度、実施状況
(3)コロナウイルスに関係する各団体からの報告
2.「女性ゴルファー創造プロジェクト」中間報告
3.その他
Z.次回運営会議
2020年10月23日(金) 10時〜12時 Web方式で開催予定。
2020年8月
2020年7月度日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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開催日2020年7月30日(木)
場 所日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA)・日本プロゴルフ協会(PGA)
日本ゴルフ用品協会(JGGA)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)
日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・日本ゴルフ協会(JGA)・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA) 以上15団体
欠 席
日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・日本ゴルフ場支配人会連合会・日本ゴルフツアー機構(JGTO) 以上4団体
特別出席 経済産業省サービス産業室・スポーツ庁健康スポーツ課
【議 事】
T.経済産業省:「個別スポーツの需要喚起可能性調査」について
2020年3月に発表された報告書「令和元年 商取引・サービス環境の適正化に係る事業(個別スポーツの需要喚起策可能性調査)」で提案されているゴルフ需要喚起策6案について、経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課サービス産業室 宮下 洋 室長より、資料に基づいて説明が行われた。
【 ゴルフ需要喚起策】
案1.ゴルフのタッチポイントを担う人材の育成
案2.チームビルディングや健康経営等などの企業向けゴルフコンテンツの提案
案3.緩やかなルールでゴルフを楽しめるゴルフ場環境整備促進
案4.ゴルフ場・練習場業務へのIT導入支援(ITによる省力化と顧客サービスの充実)
案5.ゴルフ場のスマート化の促進(IT導入によるゴルフ場、練習場のサービス付加価値やユーザ体験の向上)
案6.ゴルフ練習場とゴルフ場(ショートコース)の連携促進(集客・PR)
U.「新型コロナウイルス感染症」感染防止対策
(1)「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」自己適合宣言とチェックリスト
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室から、業界別感染防止ガイドラインを制定している団体(ゴルフ業界はNGK・JGRA)に対して、事業者が「業界別ガイドライン」を実施している旨を宣言する制度(ガイドライン自己適合宣言制度)を7月中に構築するよう要請があった。
そのため、両団体から、8月上旬に発表する予定で作業を進めていることと、検討中の案が配布された。
JGAからは、JGA加盟ゴルフ場にも「ガイドライン自己適合宣言」は伝達されるのかとの質問があり、NGKからは全てのゴルフ場が感染予防を徹底頂く必要があるために配信する旨を回答した。
(2)「新型コロナウイルス感染症対策啓発活動用ポスター」第2弾について
感染対策啓発活動用ポスターの第2弾(石川遼プロ・渋野日向子プロのツーショット)について、原案を配布するとともに製作費の支出や配布方法等を審議した。製作費については、臨時支出が承認された。配布方法については、肖像権が侵害されない方法で、メール等により各団体所属会員に配信する。詳細は、JGA山中専務と大石代表幹事に一任する。
(3)「新型コロナウイルス感染症」に関する情報及び意見交換
緊急事態宣言解除後、コロナ事案がゴルフ界でも発生しているため、ガイドラインの遵守を再確認した。
以下のV〜Xの議案については、「自由民主党ゴルフ振興議員連盟総会」が急遽17時より開催されるため、資料配布と要旨説明のみ実施し、審議等は次回の会議で実施することとした。
V.2019年度日本ゴルフサミット会議(2019年1月1日〜2019年12月31日)収支決算、2020年ゴルフ新年会(2020年1月22日)収支決算の件 (収支報告書配布)
W.2020年度活動計画について
(1)「女性ゴルファー創造プロジェクト」経過報告(PGA)(議事録配布)
(2)「ゴルフ界も廃プラ削減に取り組もう!」 (実施時期再検討)
X.日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)解散の件
Y.2020年度第2回日本ゴルフサミット会議の開催
開催日時・会場::2020年9月23日(水)13時30分〜15時30分 AP東京八重洲通り会議室11階L・M
Z.次回運営会議
2020年9月3日(木) 10時〜12時 (於)日本ゴルフ協会会議室
2020年7月
2020年6月度日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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開催日2020年6月16日(火)
場 所日本ゴルフ協会 会議室
出 席
日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA)・日本プロゴルフ協会(PGA)・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・日本ゴルフ場支配人会連合会・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・日本ゴルフ協会(JGA)・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO) 以上15
欠 席
日本女子プロゴルフ協会(LPGA) 以上 1 団体
【議 事】
T.「新型コロナウイルス感染症」への対応と今後必要な措置について
(1)「感染新型コロナウイルス感染症感染拡大防止ガイドライン」等
ゴルフ界の感染拡大防止対策として発表されている下記のガイドライン等に関し、発表団体よりポイント説明を行い、情報共有を図った。
【ゴルフ場】
・ゴルフ場に関する感染拡大防止ガイドライン
(一社)日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・(公社)日本パブリックゴルフ協会(PGS)のホームページ
【ゴルフ練習場】
・新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ練習場運営ガイドライン
(公社)全日本ゴルフ練習場連盟 (JGRA)ホームページ
【競技・規則】 (公財)日本ゴルフ協会(JGAホームページ)
・新型コロナウイルス感染症予防対策としてのゴルフ規則修正の指針
・小規模ゴルフ競技に関する新型コロナウイルス感染症対策と運用事例
・マッチプレーを楽しみましょう(新型コロナウイルス感染症予防対策として)
【プロゴルフトーナメント】
・日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
(公財)日本ゴルフ協会(JGA)・(公社)日本プロゴルフ協会(PGA)・(一社)日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)・(一社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)・ (一社)日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)
以上5団体のホームページ
【スクール・レッスン】
・ゴルフ指導の際のガイドライン
(公社)日本プロゴルフ協会(PGA)ホームページ
(2)「新型コロナウイルス感染症対策啓発活動用ポスター」について
ゴルフ界の「新型コロナウイルス感染症感染拡大防止ガイドライン」がある程度整ったこと、「緊急事態宣言」の解除に伴い3段階で自粛要請等が緩和されることから、気の緩み等による感染拡大の再発防止する目的で、日本ゴルフサミット会議として早急に統一した対応策を講じておく必要があるとの判断によって、NGK・JGRA・JGAの3団体によって感染症対策啓発活動用ポスターの作成が進められた。本来、会議を開催して承認を得るべき事項ではあるが、メールや電話にて各団体の意向を確認させていただいた旨のお詫びと作成に承諾を頂いたことへの御礼挨拶を代表幹事から実施した。
次に、 各団体の加盟企業等に対し、感染症対策啓発活動用ポスターを活用頂き、ゴルファーの感染防止対策へのリテラシーを高める活動について検討し、各団体において実施することが承認された。
又、ポスターのデザイン費用約13万円については、サミット会議会計から臨時支出することが承認された。
(3)感染防止ガイドライン等の情報共有、全体での対応等に関する意見交換
各団体の今後の予定等について情報交換を行うとともに、ガイドライン未策定団体の今後の予定について情報交換を行った。(発表のあった主な事項)
・日本ゴルフ用品協会(JGGA)は、展示会の開催に向けたガイドラインを作成予定。
・全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA)は、ターフショー実施に向けたガイドラインを作成する予定。
・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)は、アマチュアゴルフ大会実施に向けたガイドラインを作成予定。
U.2020年の活動方針についての方向性協議
「日本ゴルフサミット会議〜2020年度活動方針〜」で計画していた下記の「ゴルフ普及活動」及び「地球温暖化防止・廃プラによる海洋汚染防止活動」については、「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大の防止を最優先事項として取組むため、当面の間、積極的な活動は見送ることとした。
*「女性ゴルファーの創造(開拓)」をアピールするために世界統一活動として実施されている「ピンクリボン月間」(毎年10月)への参画の呼び掛け、および、「ピンクリボン運動」への参画を明確にするためのポスター等のデザインを立案すること。
但し、「9ホールプレー」や「18ホールスループレー」等の「短時間プレー」の普及、及び、顧客のニーズの変化に対応した柔軟なマネジメントを目指す風土を醸成する活動は、コロナ対策にも有効なために啓発活動を展開する。
*「ゴルフ界も廃プラ削減に取り組もう!」との「地球温暖化防止対策」や「プラスチックごみによる海洋汚染防止対策」についても、啓発活動用文章やポスター図案の準備は完了しているが、具体的な呼び掛け等の活動は適切な時期を見計らうこととし、即応できる体制を整えておくこととした。
*「ゴルフ場利用税」及び「国家公務員倫理規程」問題について
日本ゴルフ協会の対応策が、資料に基づいて発表された。今後、本会議との連携を検討することとした。
・「ゴルフ振興推進本部」の設置
ゴルフ振興、ゴルフ場利用税改正要望、国家公務員倫理規程見直し要望に対応できる体制を再構築
・「ゴルフ振興推進運動」の5カ年計画(ゴルフ振興議員連盟・スポーツ庁と協力)
地域や社会貢献・ゴルフ場利用税による地域振興の実態調査、ゴルフ振興と地域振興の将来像
・今年度は、利用税撤廃を最終目標と掲げつつも、戦略の再設計を行う。
・今年度は、国家公務員倫理規程の見直しを最重要項目として活動を展開。
V.2020年度第2回日本ゴルフサミット会議の開催について
コロナ対策も一段落ついたため、7月開催を見送り、9月開催とするこ勘案して。)
開催予定日時:2020年9月23日(水)13時30分〜15時30分
W.次回運営会議
2020年7月30日(木)15時〜17時 (於)JGA会議
2020年2月
2020年第1回日本ゴルフサミット会議議事要約
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日 時 2020年1月22日(水)9時30分〜10時45分
場 所ANAインターコンチネンタルホテル東京「プリズム」
出 席
竹田 恆正(議長)、永田 圭司 (JGA)、手塚 寛 (NGK)、 池田 育嗣(JPGS)、 横山 雅也(JGRA)、アレックスM.ボーズマン(JGGA)、石原 俊爾 (GTPA)、倉本 昌弘(PGA)、青木 功 (JGTO)、小林 浩美(LPGA)、 津々木 秀司(JGMD)、今和泉 久生(JGIA)、片山 哲郎(JGJA)、川田 太三(JSGCA)、田村 和男(支配人会連合会)、高橋 正孝(TOJ)(敬称略・団体名略称)
【議 事】
竹田議長より、東京五輪成功に向けてゴルフ界が一致団結して臨むこと必要がある旨の挨拶があった。
1.「2020年度活動方針」の確認と一部議案審議
下記の2020年度活動方針を確認すると共に、一部議案に関して運営会議としての答申を行うこととした。
【日本ゴルフサミット会議〜2020年度活動方針〜】
1.ゴルフの活性化をはかる
(1)「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み(4課題)」の具体化と展開
@ゴルフ振興の中期目標:20歳代後半から30歳代前半のゴルフ実施率を10%に引き上げる。
A選手強化
B女性ゴルファーの創造(開拓)
下記事項について運営会議からの答申を行い、審議を頂くこととした。
第1点 2019年度第3回会議にPGAより提案された「女性ゴルファーの創造(開拓)に関する施策」について、運営会議として「サミット会議の共同施策として認証する」ことを答申する。尚、PGAからは、サミット会議での認証が得られた後、サミット会議で参画を希望する団体によるタスクフォースを編成し、様々な意見も加味しながら施策を完成させ、実行に移す計画であるとの付言があった。
本日現在で、タスクフォースへの参画を表明した団体は次の9団体であった。
JGA・GTPA・JGJA・JGTO・支配人会・JGRA・NGK・JGGA・PGA(未決定の団体は、逐次参画を表明することも可。)
第2点 「ピンクリボン月間」(10月)への参画呼び掛け等について
「ピンクリボン運動」の主旨、並びに、本運動を取り上げた目的(もっと女性がゴルフを楽しめる環境を作る)などを記載したチラシを作成し、参画団体ごとに所属会員や関連産業に参加の呼びかけを実施する。
チラシ等の具体的内容は、4月を目途に「運営会議」で審議する。
C.イメージアップ
(2)団体の活動目的に即した「ゴルフ活性化活動」
各団体より提出された2019年度活動報告・2020年度活動計画を纏めた冊子を配布し、各団体で記載事項の確認を行った後、サミット会議に提出することとした。
尚、サミット会議において、配布資料に関して補足説明を希望する団体は、実施することとした。
2.ゴルフ界も廃プラ削減に取り組もう!
12月度運営会議で出された意見を反映した「啓発用ポスター」(案)について、承認し、上程することとした。ポスター配布に関し、他に同封可能な資料等があれば、同封も検討することとした。
3.ゴルフ場利用税廃止を求める運動
「2019年度活動結果報告」を実施すると共に、2020年度の活動方針については「ゴルフ場利用税廃止運動推進本部」を中心に参画団体が緊密な連携のもと、スポーツ庁・文部科学省・総務省・知事会・市町村長会等と協議するとし、具体的な内容や方策は今後検討するよう答申する。
4.国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
5.暴力団等反社会勢力の排除
(2)報告事項
*「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」に関する経過報告
@「大学のゴルフ授業」充実に向けた産学連携協力の推進(過去4ヶ年の累計実績等)
*JGGAより、「ゴルフクラブ寄贈事業」報告
*NGKより、「Gちゃれ」(デビュープログラム)参加者実績報告
*PGAより、教員研修会・プロゴルファーによる授業実施報告
A「ゴルマジ」(2014年〜2019年)の実績報告(サミット会議13団体協力)
*選手強化策についての中間報告(サミット会議15団体支援)
JGAより、活動報告を行う。
*「第54回ジャパンゴルフフェア2020」の開催告知
(3)その他
1.雇用人材不足への対応、風水害対策等について、経過報告等があった。
2.「2021年ゴルフ新年会」:2021年1月18日(月)ANAインターコンチネンタルホテル東京
2020年2月
1月度日本ゴルフサミット会議運営会議 議事要旨
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開催日2020年1月15日(水)
場 所日本ゴルフ協会 会議室
出 席
全国ゴルフ場関連事業協会(JGIA)・全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)・日本ゴルフ場支配人会連合会・日本ゴルフ用品協会(JGGA)・日本女子プロゴルフ協会(LPGA)・日本ゴルフ関連団体協議会(ゴ連協)・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会(JGMD)・日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)・日本ゴルフ協会(JGA)・日本パブリックゴルフ協会(JPGS)・日本プロゴルフ協会(PGA)・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)・日本芝草研究開発機構(TOJ)・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)・日本ゴルフツアー機構(JGTO) 以上15団体
欠 席
日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA) 以上 1 団体
【議 事】
T.「2020年度第1回日本ゴルフサミット会議」の開催
下記の開催日・場所等を確認するとともに、各団体代表者に伝達頂くこととした。
開催日:2020年1月22日(水)9時30分〜10時45分
開催会場:ANAインターコンチネンタルホテル
東京都港区赤坂 1‐12‐33 TEL 03‐3505‐1111
U.「2020年度第1回 日本ゴルフサミット会議」議案について
1.「2020年度活動方針」の確認と一部議案審議
下記の2020年度活動方針を確認すると共に、一部議案に関して運営会議としての答申を行うこととした。
【日本ゴルフサミット会議〜2020年度活動方針〜】
1.ゴルフの活性化をはかる
(1)「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み(4課題)」の具体化と展開
@ゴルフ振興の中期目標:20歳代後半から30歳代前半のゴルフ実施率を10%に引き上げる。
A選手強化
B女性ゴルファーの創造(開拓)
下記事項について運営会議からの答申を行い、審議を頂くこととした。
第1点 2019年度第3回会議にPGAより提案された「女性ゴルファーの創造(開拓)に関する施策」について、運営会議として「サミット会議の共同施策として認証する」ことを答申する。尚、PGAからは、サミット会議での認証が得られた後、サミット会議で参画を希望する団体によるタスクフォースを編成し、様々な意見も加味しながら施策を完成させ、実行に移す計画であるとの付言があった。
本日現在で、タスクフォースへの参画を表明した団体は次の9団体であった。
JGA・GTPA・JGJA・JGTO・支配人会・JGRA・NGK・JGGA・PGA(未決定の団体は、逐次参画を表明することも可。)
第2点 「ピンクリボン月間」(10月)への参画呼び掛け等について
「ピンクリボン運動」の主旨、並びに、本運動を取り上げた目的(もっと女性がゴルフを楽しめる環境を作る)などを記載したチラシを作成し、参画団体ごとに所属会員や関連産業に参加の呼びかけを実施する。
チラシ等の具体的内容は、4月を目途に「運営会議」で審議する。
C.イメージアップ
(2)団体の活動目的に即した「ゴルフ活性化活動」
各団体より提出された2019年度活動報告・2020年度活動計画を纏めた冊子を配布し、各団体で記載事項の確認を行った後、サミット会議に提出することとした。
尚、サミット会議において、配布資料に関して補足説明を希望する団体は、実施することとした。
2.ゴルフ界も廃プラ削減に取り組もう!
12月度運営会議で出された意見を反映した「啓発用ポスター」(案)について、承認し、上程することとした。ポスター配布に関し、他に同封可能な資料等があれば、同封も検討することとした。
3.ゴルフ場利用税廃止を求める運動
「2019年度活動結果報告」を実施すると共に、2020年度の活動方針については「ゴルフ場利用税廃止運動推進本部」を中心に参画団体が緊密な連携のもと、スポーツ庁・文部科学省・総務省・知事会・市町村長会等と協議するとし、具体的な内容や方策は今後検討するよう答申する。
4.国家公務員倫理規程における「ゴルフ」の削除
5.暴力団等反社会勢力の排除
以上の5項目の「2020年度日本ゴルフサミット会議活動方針」を上程すると共に、活動方針を成文化した資料を提出し、ゴルフ新年会参加者に配布することとした。
2.報告事項
以下の事項について、担当団体より報告を行うこととした。
*「統一テーマによるゴルフ活性化への取組み」に関する経過報告
@「大学のゴルフ授業」充実に向けた産学連携協力の推進(過去4ヶ年の累計実績等)
*JGGAより、「ゴルフクラブ寄贈事業」報告
*NGKより、「Gちゃれ」(デビュープログラム)参加者実績報告
*PGAより、教員研修会・プロゴルファーによる授業実施報告
A「ゴルマジ」(2014年〜2019年)の実績報告(サミット会議13団体協力)
*選手強化策についての中間報告(サミット会議15団体支援)
JGAより、活動報告を行う。
*「第54回ジャパンゴルフフェア2020」の開催告知
JGGAより、開催の案内を実施する。
V.その他
1.「2020年度第1回日本ゴルフサミット会議」終了後の記者発表について
会議終了後、10時50分頃〜11時15分まで実施する。
登壇者は、今年度新たに加えられた「ゴルフ界も廃プラ削減に取り組もう!」と重点項目である「女性ゴルファーの創造」との両テーマの中心的推進団体の代表者に依頼することとした。
2.DSE服部氏から、「ゴルフ新年会」のスタッフ一覧等について、各団体で確認を実施して欲しい旨の要請があった。
3.「ゴルフ新年会」の会費徴収について、下記の取扱いとすることとした。
2021年度より、「報道関係者」については、事前に社名・報道媒体名を申し出た場合のみ無料とする。
また、受付業務等の事務方は無料(従前通り)とする。
W.次回運営会議
2020年2月27日(木) 15時30分〜17時 (於)JGA会議室